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当施設の特徴

秋田聖徳会障がい福祉サポートセンター聖和の特徴

<活動内容(作業内容)>

* 相談に関すること

ア 日常動作訓練等に関する相談支援

イ 福祉用具の申請・利用方法の相談支援

ウ その他必要な相談支援

* 療育に関すること

  利用者の発達や障害の状態に応じた、発達支援等を行います。

ア 音楽療法・スヌーズレン等の療育

イ グループや個別による設定保育

ウ 季節毎の行事

エ 他施設等との交流や慰問の受入による情動の交流

 機能訓練療育に関すること
  利用者が日常生活を営むことに必要な機能を向上、身体機能の低下を予防をはかるための訓練を行います。
  また、利用者の身体的・情緒的安定と活性化を図るための各種サービを提供します。
ア 日常生活動作に関する訓練
イ 四肢や体幹の機能の向上、拘縮の予防など

*  健康状態に関すること

ア 利用者のバイタル及び体調の確認

イ 健康及び口腔機能の指導・相談

 

<サービスの基本部分>

* 利用者の対象を、原則として養護学校及び特別支援学校の卒業生や在宅で生活されている18歳以上の重症心身障害者(障害支援区分5・6)の方々に特化としておりますが、他区分で医療が必要な方は相談を受付けております。

* ご家族からの希望の多い、送迎・入浴・食事提供・療育・機能訓練・医療的ケアを、サービスの基本的な柱としております。

* 療育充実という観点から、保育士・介護福祉士等を配置し、情動の交流や発達的な支援を行います。

* 障害の重度重複化という点から、1Fの医務静養室は、保健所に診療室の届出を行っております。週1回の嘱託医の来訪による医療の情報交換、看護師を3名配置することにより、医療・看護部分についても配慮いたしました。

* 食事に関しても、給食委託業者と協議しながら、アレルギー食等を含め、一人ひとりが食べやすく安全な食事が出来るように、様々な食形態に対応します。

* 各種マニュアルを作成しながら、感染や事故の予防等に十分な注意を払っていきます。

 

<建物の特徴>

* 利用者の活動場所となる部分については、クッション性のある床材を使用しております。

* 1Fのデイホール(座位スペース含む)、脱衣室・浴室、2Fの多目的室と訓練室については床暖房となっております。

* 入浴については、特殊浴槽を2台設置することにより、安全で快適な入浴が確保できるようにしております。

* おむつ交換についても、基本的にはホール等で行わないようにし、プライバシーに配慮(前室の設置等)しながら、トイレの折りたたみ式ベッド及びおむつ交換室で取り替えるようにします。

* 1Fホール及び2F訓練室・多目的室では、室内でブランコ等が楽しめるよう天井にフックがあります。

* 2F訓練室・多目的室は、感覚等の訓練が出来るように、遮光ブラインドを使用し、100%に近い暗転を確保することが出来るようになっております。

* 吸引等が必要な方の利用もございますので、停電時には、室外に設置します家庭用発電機を使用することにより、ホール内で電源を確保することが出来ます。

 

<その他>

-日中一時支援事業短期入所型-

 平成241220日より、日中一時支援事業短期入所型を開始しました。

事業の内容

* 障害のある方を介護する方が、急病、冠婚葬祭または介護疲れなどの一時的な理由で介護できない場合に、一時的にお預かりします。

* 日帰りの利用に限ります。

対象となる方

* 医療的ケア児

利用単位と利用料

1回の利用時間

算定利用単位

利用料

4時間以下

1単位

150

4時間超8時間以下

2単位

300

8時間超

3単位

450

1 1ヶ月の利用単位は6単位までが基本です。

2 詳しくは、市役所の障がい福祉課にご相談下さい。

 

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